ここ最近は2018年のダンスホールばかり聴いています。
やっぱり、流行りが移り変わって行くのを見ること、そしてそれでも変わらないものを知ること、大事ですよね✨
まあ、単純にまだまだ新しいダンスホールが「面白い」と思えてるから聴いてるんですけどね(^^)v
という事で、今回はコレ!
昨年から人気に火が付いたGovanaの最新作ギャルチューン!
ハイプしてるチャンネーをシュリンプパティで釣っちゃうぞ的な感じ(笑)?💦
ちなみに僕はモスバーガーの海老カツバーガーで釣れます🎣これもシュリンプパティ🦐
オケは以前ブログでも書いた、2010年代に増えてきた系リズム。
Yellow Moon Recordsが得意な印象がありますね💡
「Shrimp Patty」は硬い音がスネアとキックのみなので、そこにボーカルを合わせた三種類の音だけが真ん中センターに現れるミックスです。
定位感が優れたスピーカーで聴くと、この「ボーカル+スネア+キック」の塊が手前にあって掴めるような感覚✨
そしてベースやシンセ系は後ろでモヤモヤと動き、なかなか掴めない感覚になります。
この、「固体の音」と「気体の音」をバッサリと使い分けることによって、複雑なトラックもシンプルに聞こえさせることができます💪✨✨✨
てことで、音作りの際には固体・液体・気体と分けて考えると、よりうまくいくかもしれませんよー\(^^)/
制作したプロダクションはEmudio!昨年ヒットしたGenna Bounce Riddimが有名ですね✨
さて、やっと本題です(笑)💦
聞いて分かる通り、EmudioとGovanaの相性って抜群ですよね!
特に今回の「Shrimp Patty」はもうGovanaしかいないと思わせるくらいピッタリ来てます!💪
やっぱりトラックとアーティストの相性ってあるもんで、イコール(=)プロダクションとの相性でもあるんですよね✨
同じレーベルから同じアーティストが出続けるのは、契約うんぬんもありますが、相性が良かったからってのが多いと思います。
逆に言えば、制作側もアーティスト側もそれぞれ「選ぶ」ということがすごく大事!
まあ、数年やってりゃ感覚で嗅ぎ付ける、または惹かれ合うことになるとは思いますが✨
自分世代で言うとショーンポールとジェレミーハーディング(2Hard)、T.O.Kとリチャードブラウニー(B-Rich)、シャギーとロバートリヴィングストン(Big Yard)etc...
最近はAlkalineとYellow MoonとかPopcaanとNotniceとか、「相性良いな」と思う組み合わせ、それぞれ思い付くと思われます💡✨
もちろんアーティストはたくさんのレーベルからリリースしますけどね!Popcaanのアルバムは全てDre Skullだし(ここも相性抜群💪)。
「アーティスト」と「レーベル」、ここに焦点を当てて聴くのも面白いよ!というお話でしたm(__)m
↓My latest work👍
「One More Time Riddim」
1.General degree「Eyes on you」
2.Lukie D「I feel love」
3.Donki「One more time」
4.Takuchaman「One more time riddim」
One More Time Riddim by Various Artists
各イベントにも出演しております!
それではまたー(^^)v