先日は錦糸町ダウンタウンワンネス9周年、本当にありがとうございました!演者の方々もお客さんも最高でした!やはりダンスホールは楽しい!\(^^)/
この気持ちはずっと忘れないでおこう✨
ダンスホールには踊るための曲、すなわちダンスチューンとうものが存在しますが、今回はその元祖とも言えるヒット曲!
偉大なるダンサー、BogleのダンスについてBujuが歌っているという💦たぶん当時はみんなビックリしただろうな。
さて、今回もこの曲を「トラックメイカーとして」考察していきたいと思います。
時代背景やこの曲の与えた影響、Bogleというダンサーについてetc...は他のサウンドマンやダンサー、ライターの方々に任せます(笑)!💦(^-^)💦
オケは聴いての通り、超シンプル!ていうか、こういうので良いんだよ、ダンスチューンって!
踊るための曲ですからね、リズム重視でカッコ良いのが好きなんです👍RopeとかBadman forward 〜とかSyvahとかWorld Danceとかね。
この超シンプルなオケ、聴いて分かる人は分かると思うんですがDAVE KELLY作です。音の一粒一粒の存在感と立体感、ソリッドさ、抜けの良さがパないです。本当に時代を感じさせない作り込みをする人だな、と。。。
1992年ですよ?(´-ω-`)💦
でも、今回はその作り込みの話はとりあえず置いといて、もっと書きたいことがあるのです。
それは「リズム」について。
ちなみにこのネタは、mixi時代に日記で書いて、全然コメントがつかなかった思い出があります(笑)
突然モヤっとした話をしますが、音楽的なリズムは2つの側面があると思っています。流れるような「フロー」のリズムと、角の尖ったカクカクの「エッジ」のリズム。あくまで個人的な考えです(´-ω-`)
フローのリズムは、なんとなく想像つくかと思いますが、普通の8ビートとか4つ打ち、90'sヒップホップとかの、あの感じです。とにかく途切れないリズム、川に流せるようなイメージ。
そしてエッジのリズムはまさにこの楽曲「Bogle」に代表されるような、ダンスホールでよくある尖ったリズム。ガッガッと途切れたり止まったりタメを挟みつつ進んでいく感じです。岩山みたいな。
最近だと、流行中のギャルチューン、カーテルの「Under water」のオケもかなりエッジ効いてると思います。
こういうリズムって踊るのにも良いし、女の子が腰振るのにピッタリしっくりくる!エッジの効いたリズムって、ダンスホール特有の、ダンスホールで発展した文化だと思います!
それで、こういう表を作って、色々とリズムで分けてみたら面白いんじゃないかと思いました。
……
……よく分からなくなってきました(笑)
左上がカクカクのリズム、右側は流れるような感じ。いずれにしろ、ダンスホールの音楽はほとんどがエッジの要素を持っていると思います。
そして、そのエッジに適量のフローを組み込むことで、抜群の「バウンス感」が生まれるんです✨ダンスホール音楽と他の音楽で「ノリ」が違うのはこの辺が関係してるんじゃないかな?
こんな感じで、「リズム」に焦点を当てて聴いてみるのも、面白いんじゃないかと思いますよ\(^^)/
そしてモスバーガーリスペクト!静かでブログ書くのに最高でした(笑)👍
※使用した紙はちゃんと使いました。鼻風邪ひいてるもんで。
ディグリーとの共作オケ、One More Time Riddim, out now !
各イベントにも出ています!お時間ありましたら、ぜひ遊びに来て下さいm(__)m
良い音楽ライフを✨